気まぐれラジオ文字起こし

気まぐれに好きなラジオの文字起こしをします

関ジャニ∞丸山隆平BassistBar 2019/01/04

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みなさんこんばんは。関ジャニ∞丸山隆平です。明けましておめでとうございます。

いぇーい!やったぜー帰ってきたぜー!え、一昨年は年末に放送されたけれども今年はちょっとね、ありがたくもいろいろとあのーばたばたさせていただきまして、えー年明けということでね。いやでもありがたいですね。2019年ですよね。元号が変わるっていうことですからね。まあまあそんな時に景気のいい始まり方が出来てえー嬉しいでございます。まあまあこれいきなり聞いてなにをやるんや丸山隆平が一人でラジオでみたいなね、初めて聞いて。たまたま聞いてしまった人もいるでしょうしあのー概要言わなければきっとねこれでチャンネル変えられてしまうのも寂しかったりするんで、あのー私関ジャニ∞というアイドルグループでやってるんですけど、一応アイ、ドルですね。ジャニーズ事務所所属しております、丸山隆平というものでございます。もちろん歌もダンスもえーお芝居もバラエティーもやったりするんですけど、ここでは後でも説明するんですけど、楽器のベースについて、えーB.A.S.S、ベースについてえーいろいろとマニアックな話も出るんじゃないでしょうか。ベースに興味をもっていただいたりベースやってる人はお前よりも俺のほうができるぞなんてね思っていただいてもいいと思います。思い思いの感じでのんびりゆったりと家でお酒飲んでる人はお酒飲みながらあーなんかしょうもないこと言っとるでと聞いていただけたらなと思います。それではちょっと長々と話しましたけれども進めていきましょう。関ジャニ∞丸山隆平BassistBarの開店です。


時刻は8時を回りました。改めましてこんばんは。関ジャニ∞丸山隆平BassistBarマスターの関ジャニ∞丸山隆平です。この番組は私関ジャニ∞のベーシスト丸山隆平がですね、凄腕ベーシストの方と一緒にベース愛をこれでもかっと語りつくすそんな番組です。まあまあ結構ね概要硬く言ってますけどなんかほんまに自由に何言ってんねやろという内容も話せたらなと思います。人となりもねちょっとなんだろ、浮き上がってくればいいかななんて思います。えー一昨年ですね。年末に放送しましたBassistBarの第二弾でございます。えーアイドルでもタレントでもない丸山隆平を、そして何よりもねベースの魅力をご堪能していただきたいと思います。そして私がこのBassistBarのマスターという設定なんですけれども前回に続きですねアシスタントはこの方でございます。TBSアナウンサーの江藤愛ちゃんでーす。

江藤)こんばんはー江藤愛です

丸山)どうもこんばんは。今日も可愛いですね。色白いですね。

江藤)ありがとうございます。マスター今年も雇ってくださってありがとうございます。

丸山)いえいえいえ、あの、よく空いてましたね。

江藤)もーうこれは。なにがなんでも

丸山)こじ開けました?

江藤)いやいやいや、もーう絶対ここはやりたいと

丸山)あ、ほんとですか。いやなんかちょっと面と向かって話すと照れるんであの、はい。

江藤)いや、ほんとに一昨年この番組をやらせていただいてとっても楽しかったのでまたやりたいなっていうのはこうなんとなく心のどこかで思っていたんですね。

丸山)あの、そのー一昨年の放送でちょっとはベースの事に興味をもっていただけましたでしょうか?

江藤)はい、あのですね、ベースの事が好きになりました。

丸山)ほんとですか

江藤)はい。

丸山)僕の事は?

江藤)…もちろんです。そんなのは言うまでもございません。

丸山)ほんとですか。ちょっとやっぱり変わりました?なんとなく印象は

江藤)変わりました。

丸山)そうですか。

江藤)はい。アイドルの丸山さんから音楽でかっこよくベースを弾いている姿っていうのが私何よりも見るようになって

丸山)そっかそっか。特別番組とかでもね。生放送生演奏みたいなのね見てくれたりとか。あーそうですか。

江藤)そして丸山さんだけでなく、いろんなところでこのバンドのベースはどんな感じかなというのを意識して

丸山)ちょっとあれでしょ、音楽の聞き方が変わるというかよりスパイシーな感じに楽しめるようになってくるでしょ

江藤)ほんとにこんな風に言っていいかわからないんですけど、あのベースを知ることによって曲の感じがこんなに違って聞こえるんだというのが初めてでした。

丸山)あ、ありがとうございます。

江藤)かっこよくなりますよね

丸山)そうですね。あとベースってこんな音が鳴るんだ的なねシリーズもあったりしますから、まあそういうのもね含めて続いていったたらいいなと思うんですけどねまずね第二回これ、みなさんたくさん聞いていただければもしかしたらレギュラーの可能性もありますから、あのーラジオ家にあるラジオ全部つけてくだい。へへ。

江藤)聴衆率上げましょう。

丸山)そうそうそうそう。そうしていただけると。

江藤)すべてのスマートフォン、ラジコでもいいんで、お願いしたいと思いますが。ここでベーシスト丸山さんから一曲ご紹介いただきましょう。

丸山)HenrietteCoulouvratでMiamMiamGoodyGoody


丸山)お送りしているのは、HenrietteCoulouvratでMiamMiamGoodyGoodyです。いいでしょ単純にベースもわかりやすく聞こえるし、なんかこうベース知らなくても、なんだこの奇妙な感じはみたいな。さ、CMのあと私が一番会いたい、凄腕っいうよりも凄腕なんは当然さることながらそれは当たり前のことでわざわざ言うまでもないあのーベーシストの方が来てくださいますのでお楽しみに。


TBSラジオをキーステーションでお送りしております。関ジャニ∞丸山隆平BassistBar関ジャニ∞丸山隆平です。

江藤)アシスタントのTBSアナウンサーの江藤愛です。

丸山)はい、ここからはですね、えー僕の大好きなベーシストの方と一緒にベースの魅力を堪能していきたいと思います。みなさんも楽しんでいってください。えー一昨年はですね。はい

江藤)はい、そうですね。一昨年はですねオカモトズのハマオカモトさんがお客様でしたね。

丸山)そうですね。

江藤)二人本当に仲が良くて。

丸山)あーそうですか。僕はもう、年下なんですけどハマくんのほうが、ただやっぱりこう師匠ですね。ベースの魅力を一昨年聞かれた方はわかりますけどああいう風にわかりやすく去年2018年も何度かやっぱりあのご一緒させてもらってご飯食べたりだとか飲んだりの中でベースの知識を蓄積させていただいたりとかまあまあして、交流があるんですけれども。今回はですねハマくんから教えていただいた方なんですね。

江藤)そうなんですね。

丸山)ある意味数珠つなぎですよ。ベーシストの。

江藤)ちゃんとこう繋がってるんですね。

丸山)そうなんです。ずっとずっと会いたくってなかなか会えない珍獣のような方なんですよね。どこにいるのかつかみどころのない方なんですけれども、まあまあ僕が語るよりもご本人に来ていただいたほうが早いと思う。

江藤)そうですね。登場していただきましょう。それではBassistBarにお客様いらっしゃいました。

丸山)ふふふ。

吉田)いぇーい

丸山)いぇーい!あらあらあら、持ち込みありがとうございます。それでは早速ご紹介いたしましょう。今夜のお客様はベーシストの吉田一郎不可触世界さんでーす。

吉田)こんばんは。吉田一郎不可触世界でございます。よろしくお願いいたします。

丸山)いらっしゃいませ、よろしくお願いいたしますー。ははっ来ましたね。

吉田)はははははは。

丸山)居たんですね。

吉田)はははははは。

丸山)この世界に居たんですね。

吉田)やーもちろんですよ。

丸山)なかなかお会いできる機会がないので。僕が一郎さんと会ったのは三年前のベースになりますか。

吉田)そうですね。

丸山)ですね。11月11日ベースの日えーでですね、赤坂ブリッツの方で出演なさってたんですけれども、楽屋裏の廊下でめっちゃ好きなんですアルバムずっとヘビロテしていますっていうので握手させてもらってその時がもう初顔合わせ。その前からハマくんからは吉田一郎という存在が居るというのは聞いていたんですけれども

吉田)大変びっくりしましてですね、はい。本当にびっくり。あ、関ジャニ∞だと思って。

丸山)あ、そうなんですね。

吉田)そうですよ。その話はハマくんに散々したんですけど

丸山)はいはいはい

吉田)なんか丸山さん来てくれたよ。つって、うん、丸さん。はい。みたいな感じで。あれ、ハマくん知ってたのみたいな。言ってよ!みたいな。もうびっくり至極だったんですよ。

丸山)そうなんですね。僕がオカモトズさんに楽曲提供していただいてその時に、あのー雑誌でオカモトズさんと対談させていただいたときに、吉田一郎さんのお名前を初めて聞いてにわかに吉田一郎さんが僕たちの事を見てくださってくれて、番組での大倉のドラムの位置が素晴らしいっていうのはあの人なかなか褒めないんだけれど言ってたからあのー是非とも大倉くんにお伝えくださいみたいなことでそんなところから僕は、

吉田)そうなんですね。ものすっごい偉そうな人ですね。その人ね。

丸山)あははは。まあでも、人伝いで聞くものですからニュアンスはなかなか伝わらないですよね。でもすごく嬉しかったし音楽専門とされてる方にそういう言葉をいただくのは僕たちとしてもやっぱりこう自信にも繋がったりもするもんであって。

吉田)あーそうですか。それは光栄です。

丸山)いやいやいや。

吉田)あははははは。

丸山)ありがとうございます。

江藤)なんか持ち込みで。

丸山)そそそそ。

江藤)これなんですか

吉田)これ金色の麦茶です。

江藤)あはははは。

丸山)ちょっとシュワッとする麦茶ですね。

吉田)そうですね。

丸山)それじゃひとまず。いらっしゃいませ。

吉田)マスター。お邪魔します。

丸山)ははっ。いやほんまにこうやって話すの初めてなんで。がっつり。

江藤)あ、そうなんですね。

吉田)あ、その時は本当に丸さんがおっしゃったようにマスターがおっしゃったように挨拶程度というか僕がもう、あ、関ジャニ∞だって終わっちゃたんで。

江藤)いや、今日ちょっとね、事前に打ち合わせというか音合わせとかしている時に本当にまたお二人息がぴったりだったので、なんかもう随分仲がいいのかな飲んだりしてらっしゃるのかなと思ったんですけど、この麦茶が初めてなんですね。

丸山)そうそうそう。初飲み。いや嬉しい。

江藤)じゃあ、光栄です、その場に居られて。はい。では吉田さんのプロフィールご紹介させていただきます。吉田一郎不可触世界さん1982年生まれ、長野県出身です。テクニカルかつ奇妙なベースプレイでファンを魅了するベーシスト。ソロプロジェクト吉田一郎不可触世界として活動されていて、去年末には初のソロ弾き語りワンマンツアー、「BAND IS DEAD」こちらを4都市で開催されました。特技は天ぷらを揚げること。丸山さんが今一番会いたいベーシスト、よち…吉田一郎不可触世界さんです。すみません。

吉田)いえ、とんでもない。名前が長くてすみません。いやいや申し訳ないっす。名前変えようっかな。

丸山)なんて呼んだらいいですか。吉田さん?一郎さん?不可触さん?

吉田)まぁーあの、なんですかね。不可触さん??

丸山)あはははは。

吉田)不可触さんって初めて聞きましたね。あのーハマくんには一郎さん一郎さんって言ってもらってますよ。

丸山)はい、じゃあもう一郎さんでいいか

吉田)一郎くんでも一郎でも

丸山)一つ上ですもんね年齢。同世代でもあるので。

吉田)僕のほうが丸さんのこと存じ上げてましたよ。

丸山)それがまた不思議感覚ですね。なんかこう…

吉田)そうおっしゃいますけどね、僕としては緊張至極ですよ。

丸山)ほんとですかそんな感じには見えないですよね。いつもこういう言い方するのもなんですけど、何かの組織の長なんかなっていつも思いながら見てます。

吉田)あはははは。

丸山)あの、存在感が

吉田)まあね、見た目でね手品師とかよく言われますけどね。全然できない。

丸山)いや、ミュージックビデオとか癖になるの。

江藤)あ、わかります。

丸山)たまんないの。まぁ後程ね流れるんですけどあぱんだっていう曲があるんですけど、の間奏とかね、何が起こってんねやろと思ったら、うわー吉田一郎が浮かび上がってきたーって。へへへへへ。

吉田)すいませんね。いや申し訳ないなと思いながらいつも、

丸山)是非とも今日は吉田一郎不可触世界のなんかワールドっていうのんも、ハマったら抜けられないような、そういうところにずぶずぶとみなさんを沼にね落とし込みたいなという、そういうテーマも今回ございますので楽しんでいただきたいですね。

江藤)本当に丸山さんがもう今回二回目ゲストどなたにって、一番にってもう吉田一郎さんの名前が挙がってきたので。

吉田)どっきりかなって思いましたけどね。

丸山)そうですか

吉田)はい、あのーはじめだからお誘いの連絡いただいたときもなりすましかなっと思ったんですね。

丸山)今多いですからね。はいはいはい。

吉田)騙されないぞって思ったんですね。

丸山)でも一応

吉田)そうですね。でも出ますよってすぐ言いましたね。

丸山)いや嬉しい。だからほんとに先ほども言いましたけれども、神出鬼没でどこにいらっしゃるかわからないしどう連絡を取れば、もちろんハマくんを介してあ、そうだハマくん介してメール聞いたんですよね。僕ね。

吉田)そうそうそう。それでちょっと連絡取ったりして。でも僕もものすごく緊張しているわけですよ。だからほんとにこれ丸さんの連絡先なのかなって思いながら。

丸山)あー確かにね。あれはね、疑いが出るようなね

吉田)今日やっと現実に。あ、ほんものだ、と思ったんですけど。

丸山)お互い本物的な感じ

吉田)あーありがたいですね。嬉しいです。

丸山)ほんと嬉しいです。

江藤)えーそうなんですね。いいですね。思い焦がれた二人がなんか会えるって

丸山)あはははは。

吉田)BLですね。

丸山)ベースのBですね。

吉田)Bですよ。ベースラブですからね。

江藤)そっちですからね。はい、ここで一曲お送りしましょうか。丸山さん、紹介お願いします。

丸山)はいはい。わかりました。それでは聞いてください。吉田一郎不可触世界であぱんだ。


丸山)さ、お送りしているのは吉田一郎不可触世界であぱんだでございます。もうちょっとごめんなさいね。曲聞きながらここがどうとかああとかいうのをね勝手にあのー一方的に話してしまったんですけれども。

吉田)嬉しいです。

江藤)すごく素敵なお話がいっぱいありましたよ。

丸山)ね、これでも話し出したらね、

江藤)止まらない。

丸山)そう。ちょっと隠し味的な事というかあの水の音なんなのとか、何で録ったのとか

吉田)それさっき、えートイレのタンクの音なんですよね。

丸山)ね!

吉田)トイレのタンクのね、最後のぽちゃんぽちゃんという音だけをマイクで録って、

丸山)やってんですか一人で。音録って。

吉田)そうそう。まぁ、やってる作業は地味ですよね。人に見せられない。

丸山)ねー。やっぱそうですよね。

吉田)姿ですよね。

丸山)孤独な作業ですよね。

吉田)そうですね。いやだからいい音がするトイレとか探しましたもん。

丸山)え?

吉田)2階じゃない3階だみたいな。あのこれ音楽スタジオで作ったんですけど、

丸山)へー

吉田)3階の女子便がよかったから女子便に入って

江藤)女子…!

丸山)うわー!

吉田)そうなんですよ。

丸山)なんかでも、そういう背景とかそういう奇妙さとかっていうのは意外ににじみ出るもんなのかもしれないですね。

吉田)そうですね。やっぱり最終的に伝わりますよね。こうやって今だから丸さんに褒めていただいて作ってよかったなーって

丸山)あ、ほんとですか。

吉田)ほんと思います。

丸山)いや是非だからアルバムをね、聞いていただきたいんですけれども是非とも。さ、この後もまだまだ続くみたいです。


丸山)TBSラジオをキーステーションにお送りしている関ジャニ∞丸山隆平BassistBar丸山隆平でございます。

江藤)はい、ここでねベーシスト二人がいらっしゃるので、ちょっとマニアックな話に行ってもいいですか。

丸山)もちろんです。話せるかなマニアックに。大丈夫かな?

江藤)聞いてる人もしっかり聞いていただきたいね、インターネットとか持ちながらね検索しながら聞いていただければいいと思いますが。

吉田)インターネット持ちたいですね。インターネット。

丸山)そうですね。インターネット持ってないんすか

吉田)インターネット置いてきちゃいましたね。

丸山)あそっかそっか。いいですよ。アナログにいきましょう。

江藤)はい、ベーシストにとってのベースは、恋人であり家族であり自分自身であり分身であると

丸山)言うねー

江藤)聞いていますけれども。はい。

吉田)いやぁ、江藤さん初めましてですけど、言うね

江藤)え?これ私、一昨年もこう言いました。

吉田)あぁ、そうですね。あのたしかに、予習してきました。

江藤)ありがとうございます。聞いていただいたんですね。

丸山)真面目。そんな一面もあるんですね。

江藤)素敵。はい、ということで、お二人がどんなベースを使っているのかお話を伺いたいんですが、厳選した一本を持ってきていただいてるので、まずはマスター。丸山さんのベース、見せてください。

丸山)はぁい。これもう、年明けの特番でハワイに行ったんですけどそん時にハワイの古めかしい楽器屋さんで見つけました。フェンダーのプレシジョンベースタイプですね。70年代のベースです。

吉田)いいー色だなぁ

丸山)いいですよね。

江藤)これどういう色って言えばいいんですか?

吉田)サンバーストと呼ばれてですね、太陽が燃える色という意味ですよね。

江藤)素敵な表現。

吉田)いいですよねー。

丸山)割とこの、黒と黄色の間のあの色が赤に近いかな赤みがかっている。年代によってはこれがもうちょっとオレンジがかっていたいりとか、それで割とそのフェンダー好きの人だったり、楽器好きの人は、あ、これ何年かなって見たりとかしますね。

吉田)そうですね。サンバーストの色だけで年代わかりますもんね。僕は全然わからないですけど。

丸山)僕もそんなにわからないです。ハマくんとかやったらもうだいぶこの部品はとか。で、僕が惹かれたのは、サンバーストタイプのベースに対して黒のピックガードが、ジャックを刺すところまで覆うかのように張り付いている。でー、えっとこれは1,2,3枚ですね、白黒白黒という形でピックガードが重ねられてえーシマウマかのようになっている

吉田)えーいいですね。みなさんピックガードという言葉を検索しながら聞いていただければ。

丸山)そうそうそうそう。ピックガード。

江藤)ちょっとあの高さが出ているんですよね。ちょっと、ほんのちょっとだけ。

丸山)そう。この間ハマくんに聞いたんですけど、ここの厚みとかもこだわるらしいです。ハマくんの去年出たシグネチャーモデル、白いやつ。あれもここも分厚さとか厚みをこだわったりしてるというのもあったりと、まぁ好きな人の中では、

吉田)あれを組み上げた鵜飼さんというエンジニアの方に聞きましたけれども、ニヤニヤしながら、いいピックガードあるんすよーって。

丸山)あははははは。

吉田)そうなんですよみなさんには申し訳ないんですけれどねーピックガードだけでほんとに朝になっちゃいますよ。

丸山)ほんとにそうらしいです。僕はまだその入り口に去年立ってみたっていう。ちょっといただいた知識を言ってみたっていう。だからそのマニアック風。まだ風。

吉田)ははははは。

丸山)マニアック風

江藤)探り探り

丸山)そうそうそうそう。あのーサブカルに憧れている男子みたいな感じ

江藤)背伸びしたーいって感じですかね。

丸山)あと、指を置くろころがあるんですけれども、これは本来割と古い年代のやつは下についてんですけど、この70年代のプレべの場合が上についてて、今まで買ったベースの中には無くって、面白いなと思って。

吉田)うんうん。フィンガーレストって言ったりしますよね。

丸山)あ、そうですよね。あとここにもね、値段がね、まだ付いてんですよ。

吉田)あーいいですね。

江藤)え?値段のシール、この緑の。

吉田)海外の楽器屋さんこういう感じですよね。ほんとにいい意味で雑に、剥がしたくないなー

丸山)そうそうそうそう。

吉田)剥がさないなー

丸山)ね、旅行とか行ったらさ、トランクにこう色々

江藤)シールペタペタ?

丸山)貼られるじゃないですか。どこどこ行きましたとか、こうペタッと貼って。あれとか剥がしたくないような感じ。

吉田)そうですね。もう全て込みですね。

江藤)値札も込みで裏側にね。

丸山)この子はちょっと去年手に入れたばっかりの。

吉田)いや、ヘッドのその茶色のなんか虎目までいかないくらいの木目がいいですよね。

丸山)いいですね。

吉田)ちょっと木が出てますよね。

丸山)あのーそれこそ木ですから、使ってる部分も違えば模様も多少なりとも変わってくるんですね。わんちゃんとかでもそうじゃないですか。ちょっとこう毛のこの種類のわんちゃんではいるんだけどもちょっとここのこう部分が茶色いよ、とか個体の魅力もあるなっていう。風はいいですよね、この子。

吉田)いいですねー

江藤)吉田さんもこれ見て素敵

吉田)渋いですね。

江藤)いい一本ですね。

吉田)硬派ですね。門限を守るような。

丸山)はいはいはい。

江藤)硬派なベース。

吉田)かっこいいな。

丸山)そう。まだ、今日デビューです。

吉田)あーほんとですか。

丸山)世間に出てないです。これからもしかしたら今年とか登場するかもしてないっていう。

江藤)じゃあテレビで見たら、あの時話していた硬派なベースだって思えばいいですね。

丸山)そうですそうです。

吉田)サンバーストと思い出していただけたらいいですね。

丸山)サンバースト、黒のピックガード、えー覚えてください。プレシジョンベースです。私は。

江藤)マスターの一本でした。さて、それでは吉田さんの一本見せてください。

吉田)ギブソンという会社の1966年のEB-2という楽器ですね。あの、普段はあの僕はステージでこれを使うことはほぼほぼ無いんですね。ステージではバキバキバキっていう過激な音を求められることが多いので、この子はふくよかなぼこぼこ言っちゃうわけですねー!

丸山)いいなぁ。またこの皺というんですか?

吉田)なんていえばいいんんですかね。刻みというのか。

江藤)ひびみたいな?

丸山)ひびはひび。そう。

吉田)あの塗装が割れて行くんですね。

丸山)これいいなぁ。

江藤)味でどんどん割れていくんですね。

吉田)味で。これはいわくつきで1966年の楽器らしいんですけどえーと元々バーガンディレッドっていう赤だったんですよね。

丸山)あ、だからここちょっと。

吉田)これはね木なんですよ。

丸山)ほえー

吉田)元の色は裏返すとちょっと残ってるんですね。

丸山)あー!へー。

吉田)こういうこと風に。これが元の色で全部、ここもそういう色だったらしいんですよ。

丸山)ネックの部分。後ろなんか焦げ付いたみたいな色になってる。

江藤)深緑みたい。

吉田)そうですね、なんでラジオに持って来ちゃったんだろうなって今思うんですけど。

丸山)いやーでもこれ映像で見てほしいなー。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                江藤)でもあんまり外に出てないんですよね

吉田)そうですね。基本的に録音のお仕事でよく活躍してくれている一本ですけどーとにかく色でもうすごいかっこいい金色だと思って、今 聞いていらっしゃる方にはお伝えするとパッと見金色、ゴールドなんですけど これはねもともと赤なのが経年変化とあとおそらく楽器屋さんが言っていたのは火事にあったんじゃないかと、火事にあった楽器のネックの色なんですね。燃えてますよね。

丸山)燃えてますね。ちょっと墨色と言うかちょっと深いグリーンのようにも見えるちょっと色気がありますね。

吉田)いいんですよ。これがまたいい音なんですよ。

丸山)これ聞けるんですか。調整してへんのか。

吉田)まあでも、繋いでない音なんですけど。みたいなこう何とも言えないね。

丸山)いいですねー。だからもうほんまに好きな人とかはもう電気通さなくてまずそのままの音をね、素うどんみたいなもんでもうそれで確かめるっていう木がどれだけ響くか見るみたいですね。ありがとうございます。

吉田)いやいや、是非丸さんに見せなきゃと思って

丸山)是非丸さんにあげようかと言うんかと思った。

吉田)あはははは。

丸山)そんな大事なのを。

吉田)すごいパスきたなぁ

江藤)思わずビールに手が伸びちゃう。ねー、いや素敵な一本お二人に今日持って来て頂いてありがとうございます。是非皆さん探してみてね自分も素敵なベースと出会っていただきたいと思います。それではここで吉田さんに選んでいただいた一曲をお送りしたいと思いますので、吉田さん曲紹介お願いします。

吉田)承知しました。それではお聞きください。関ジャニ∞でローリングコースター。

丸山)ふふふ。


江藤)さて、吉田さんの選曲で関ジャニ∞ローリングコースターをお送りしました。吉田さんこの曲を選んだ理由は。

吉田)はい、もう甘いですよね。スイートですよね、歌詞にもありますけど。いいですよね。僕なんか丸さんと初めてこう赤坂でご挨拶する前からこの曲は知ってて、いいなあと思って

丸山)うわー嬉しい。いやー意外やわ 。ああいう世界観の曲を作って歌ってはる人がこれを選ぶっていうのはギャップ萌えですよ。

吉田)本当ですか。

丸山)ローリングコースターにも入ってますけどギャップ萌え

江藤)数ある関ジャニ∞の曲の中でもこの曲なんだっていうちょっと意外性あります。

丸山)これはエイターはめちゃめちゃ喜ぶと思います。

吉田)あ、そうですか?カラオケとかで歌いますけどね。

丸山)え、やべえ。吉田一郎がローリングコースターカラオケで歌ってんで。

吉田)カラオケに何年行ってないか分からないですけど

丸山)あんまり行かない?

吉田)そうですね。ちょっと足は遠のいてますけど。

丸山)それで言ったら僕、吉田一郎不可触世界をカラオケで配信される日をずっと待ってるんすよ。あのシラフの時にも入れてみるんやけど酔っ払った時にまた歌いたくなる感じなので入れるんやけど入ってないからどういうことやって思って

吉田)いやなんか、一回断ったらそれが大げさに伝わっちゃっただけなんですよね。

丸山)あははは

吉田)あのー怖い人じゃないんで。あの風体で損してる、中学生の時からから同じ見た目してる。

丸山)中学生から仕上がってて

吉田)そうなんですよ。中学生の頃から周りの人があいつはちょっと怒ってんじゃないかっていう。

丸山)近寄りがたい。これちょっと聞いたカラオケ関係のね方はねちょっと入れてほしい。

吉田)大人、僕はもうどうすればいいかわからない、大人の方お願いします。

丸山)ね、僕歌いたいから。

江藤)いいですね。そんな日が来ることをちょっと待ちましょうよ。

吉田)お願いします。

江藤)ありがとうございます。

丸山)さあ、これでベースの魅力まだまだ語るからぁ 1回 CM 行きます。


丸山)TBSラジオをキーステーションにお送りしております関ジャニ∞丸山隆平BassistBar丸山隆平でございます。

江藤)そしてアシスタントの TBS アナウンサー江藤愛です。そしてゲストは、

吉田)吉田一郎不可触世界でございます。

丸山)はいーよろしくお願いします。さぁベースのね、魅力を話しておりますけれどもね、続いてはこちらに参りましょう。丸山に吉田に聞かせたいベースライン。さあここではですね一郎さんと僕とでですね、この曲のこのベースラインが好きと言うポイントをお互いに一曲ずつプレゼンすると言うコーナーでございます。ベースラインとはですね簡単に言うとベースのメロディ。ベーシストならではの選曲をお楽しみいただきたいと思います。だからその今で言ったら、Tokyoholicてっててれててっててれれれ……ってあるのがベースラインですね。

江藤)私ここ楽しみなんです。ここ聞くと今後のその曲の聞き方が絶対変わるから。

丸山)あーいいこと言ってくれるわ。

江藤)これ絶対楽しみなんです。期待あげちゃった。

丸山)いやいやいや、是非是非期待を上げて聞いていただきたいと思います。

江藤)ではマスターお願いします。

丸山)はい。聞いてください。嵐でワイルドアットハート


丸山)さあ聞いていただいているのは嵐でワイルドアットハートでございます。まあもう単純にやっぱりこうベースがガンガン前に出てるってわけではないんですけど、しっかりとこう聞こうと思えばわかりやすく聞きやすい部分でもおすすめではあるんですけれども結構キラキラしたフレーズが多くあって、あの結構ベース始めた人でもコピーちょっと頑張れば出来る範囲内でのかっこいいフレーズっていうか

吉田)いやマスター、選曲がばっちりですね。

丸山)本当ですか

吉田)すごいちょうど目立たずはしゃがず

丸山)そう。ちゃんと職人的な仕事もしながらベース弾いてても楽しいフレーズなんです。これ一回、僕の生音楽番組でえーっと生演奏するって言うんでその曲を弾かせてもらったんですけどやっぱり気持ちいいんですよね。みそなのが一番初め入りのところが結構掴みにくいんですよ。もうここをちょっとちゃんと裏を感じながら16で頭の中やっとかなかったら入れない。これができれば大体の曲はベース基本をあの、

吉田)すごいな。裏とかね。

丸山)裏とか。

吉田)リズムには表と裏があるそうなんですよ。1,2,3,4が表だとしたら1〇2〇3〇4〇が裏なんですね。その裏をマスターおっしゃってます。

丸山)はい。そうでございます。

吉田)商売あがったりですよ。

丸山)何言ってるんですかーいいじゃないですか。このベースを誰が弾いてはんのかなって調べさせてもらったんですけど、あの松原秀樹さんっていう元々ジャニーズにいらした方でまぁでも結構幅広くねあの活躍されているベーシストの方なんですけれども結構上の世代の方から音楽関係の人から松原さんの話聞いたりしててこのフレーズかっこいいいなと思ったら松原さんやって、で、そのアイドルの曲だったりとかってそういうあのものって音楽的に聴くことってもしかしたら多くないのかなっていうのもあってこの選曲にさせてもらったんですけど、やっぱりこうそういう音楽としての厚みもしっかりあって歌やらさせてもらってるって恵まれてる状況っていうのをちょっと思いも込めてね。

吉田)素晴らしいな。素晴らしい番組だな。

丸山)あの是非ともアイドルが歌う曲であってもそういう実は音楽的にも楽しめたりとか楽器やってる人でも。結構ネットとか見てても、コピーしてみたみたいなのが僕らの曲やってくれてたりとか全然嵐の曲もそうだしやってたりそんなのを見るとあやっぱ音楽として楽しんでくれてる人もいるんだっていうので、

吉田)もちろんですよ。それは、僕はその端くれとして今日参りましたから。

丸山)いやーもう嬉しいです。

吉田)本当に素晴らしいですね。

江藤)ねー。さぁそれでは素敵な一曲を聞かせていただきましたが次は吉田さんの番でございます。

吉田)はい。私が持って来ました曲でございます。お聞きください。JapanでVisions Of China


吉田)お聞きいただきましたのはJapanでVisions Of Chinaでございました。

丸山)どういった選曲なんですか。

吉田)僕は、Japanっていうバンド、イギリスのバンドなんですけれどものすごく好きなんですね。Japanっていうバンド名のイギリスのバンドなんですね。

丸山)なにそれ。

吉田)そうなんです。1970年代後半から80年代前半にかけて、だから僕とか丸さんが生まれたあたりでもう解散してしまうバンドなんですけど。

丸山)うわー、これどういうきっかけで出会ったんですか。

吉田)これねもはや覚えてないんですけど、たぶん中学生くらいのころから聞いていたんですね。すごく好きで。

丸山)でもこれなかなか僕も同世代なんですけど身近では流れないよ?やっぱりラジオ聞いてたからとかあるんかな

吉田)たぶん一番初めは、きっかけ覚えてないって言ったけど覚えてるわ。一番初めは、地元のレコ屋さんの亡くなったおじいさんがこういうの好きなんじゃない?っていうのだったと思います。違うかもしれない。

丸山)いやでも、これちょっとエッセンス入ってますよね。

吉田)あのーおっしゃっていただくことがあります。

丸山)うーん。勝手ながらあれなんですけど印象的にその割とシンセサイザーだったりとか電子音ってあのストレートにダンっていうもちろんエフェクトかけたりしてるんであろうなんですけど、吉田さんのその音楽ってそのシンセだったりキーボードなのに歪みを感じるというかその揺れがあって独特だなと思って、それをちょっとこのJapanさんにうねりみたいなのが

吉田)嬉しいなー今日来てよかったなー

丸山)あはははは。僕音楽専門でもないんで、あれなんですけど素人でも音楽好きだったらわかるラインじゃないですか。

吉田)いやもはや丸さんは専門家と僕は思いますけど。このJapanっていうバンドはミックカーンっていうJapanのベースプレイヤーがいてもう見た目も最高なんですよね。最高のベーシスト、ベースプレイヤーなんですけど、すごい男前なすらっとしたイギリス紳士が眉毛を全剃りして眉毛が全くないでもそごい顔立ちが良くて、髪もオールバックで髪も真っ赤でスーツも真っ赤っていう状態で、そうなんです。1980年前後すごく日本でバンド名も相まって日本ですごい人気にが出て、よく日本には来日してYMOなんかとツアーをやったりしてるんですね。

丸山)うーわ、もうご馳走じゃないですか。

吉田)そうなんです。そうなんです。

江藤)じゃあもうわかる人はもう。

吉田)おおご馳走ですね。まぁ、僕がここで改めてご説明申し上げるまでもないような本当に素晴らしいバンドさんなんですけれども、そのミックカーンは惜しまれつつ2010年に亡くなっちゃうベーシスト52歳くらいでもう若くして弾いているベースが、丸さんが今日お持ちになっているものも僕が持っているものも全部この鉄の棒がこうぱーっとふってあるんですけどこれ音階が正確に出るためにフレットっていうんですけどこのフレットが無いっていうフレットレスベースっていうベースがありまして、ウッドベースとかもそうなんですけど弾くと、みょーーんって伸びるんですよね。みょーーんの僕は世界で一番好きなプレイヤーなんですね。素晴らしいんです。で、ご本人たちは音楽的な知識があまりあの自分たちは無いんだ、楽譜も読み書きもできないし音符も読めないしってコンプレックスを抱いていたっていうことをミックカーンは本で自伝で書いていたりするし本人たちの発言もあるんですね。なんですごく最後まで自分たちはプロの演奏家なのかっていうジレンマをずっと抱えているっていう。でも作品はもう素晴らしいんです。あのーもう言わずもがななんですけど、とにかくそのリスナーのみなさんにはこのJapanっていうバンドを調べつくして聞きつくしていただきたいんですけれども、あのとにかく甘いマスクでボーカルのデヴィッドシルヴィアンも今も最高の音楽家としてソロ活動してるボーカリストなんですけれども。そうなんですよ。あのもともと僕丸さんウォッチャーだったんで、

丸山)不思議やなぁ

吉田)あのアイドルなんだけど楽器好きだけどっていうことをオフィシャルですごい言ってらっしゃるじゃないですか。いや、僕のこと音楽の専門家っておっしゃってくれるんですけど、そういうなんだろういや僕はアイドルだからっていうものをおそらく同じような部分でそのJapanの方達にもあったんじゃないかなって思って今日そういう選曲なんですよ。

丸山)えーうわー、優しい。

吉田)そういうものは、無い。今顔でやっちゃたんですけどラジオでしたね。

丸山)僕にはすごく刻まれました

吉田)すごく変な顔したんです。すみません。

丸山)え、変?どうなんだろ、ずっと同じような顔してるけど。

吉田)あはははは。

丸山)ミュージックビデオでもその顔見ましたよ。

吉田)失礼だぞ失礼だぞ

丸山)あはははは。いや嬉しい。ちょっとこれは財産に

江藤)丸山さんが聞きつくす感じですね。これね、Japan

丸山いやこれちょっと聞きたいです。だって次のね、吉田一郎の作品を待ってるわけですよ、その枯れてる部品をこのJapanさんに潤してもらおうかなと思いますよ。

江藤)いいですね。で、もうそろそろあっという間にお別れの時間なんですよ。

丸山)そうなんや。

江藤)そうなんですよ。あっという間ですよ。名残惜しいですが、今日は特別に最後に一曲吉田さんに弾き語りをお願いしたいと思ってるんですが、

吉田)はい、あの実は丸さんと演奏できればと思いまして、僕の曲をちょっと用意して参りましてですね。はい、生演奏で拙さもあるとは思うんですけど。そしてあの丸さんとですね。もう一度言いますけど丸さんと演奏したいと思いましてですね。

江藤)二人で?

吉田)そうなんです。ベースとベースなんでちょっとぼこぼこ言うと思うんですけど

丸山)いやーこれやばいなぁ

吉田)あの、一応僕今日ベースって普通4本なんですけど、5本弦が張ってあって普通のベースの4本より高い音がするベースをあの持ってきました。

丸山)やるんですね。

吉田)はい、それではお聞きください。吉田一郎不可触世界で暗渠


吉田)オンベース丸山隆平

丸山)オンベース吉田一郎不可触世界

吉田)あははははは。ありがとうございました。

丸山)ありがとうございました。ごめんちょっと間違ったよ

吉田)いやいや、俺8回くらい間違ったかな。

丸山)あはは。すごいベースって単音でも楽しめるんやけれどもこうやって、5弦ベースとか6弦ベースもあったり、もっと言ったらその倍ベースその倍々ベースがあって、そうなってくるとバンジョーみたいになってくるんですけどもう色々とネットで調べればたくさん出てきて幅広くベースを楽しめると思いますけれども、この5弦ベースはあれですよね、4弦あってその上のキーが一個下なんですよね。

吉田)そう、ベースっていうときは4本、E、A、D、G ミ、ラ、レ、ソって音が張ってあるんですけど、ソの上にドが張ってあるっていうね。大丈夫かこんな話して。

丸山)もちろん。

吉田)すごいですね。結構終盤になって心配になってきました。

丸山)全然全然。入り口にこれはなればいいかなと思って。どこに刺さるかっていうそういう意味ではどんな方向からベースに対してスポットライト当ててるので。

吉田)素晴らしいですね。

丸山)だからそういう意味では今日みたいな

吉田)ぐっとくるなー

丸山)だからハマくんが来てくれた時とまた違った角度からのベースの魅力を今日聞けたので

吉田)よかったです!

丸山)いや僕も何より本当に役得だなと、この仕事してて。だってこうなかなかこう好きなベースプレイヤーの方に会うっていうのは活動してて無いですから

吉田)そうですか。光栄でございます。本当に。

丸山)ちょっとこれ機会にね、またいろいろとプライベートでもいいですか?

吉田)是非是非。

丸山)後ほどちょっとね。

吉田)後ほどちょっと。

丸山)あと撮ってハマくんに送りましょうよ。

吉田)そうですね。

江藤)3人でね。ありがとうございました。さぁ、ということでお時間ですので吉田さん最後にお知らせなどあったら。

吉田)ありがとうございます。あの昨年の10月からTKfrom凛として時雨のサポートベースプレイヤーを務めておりまして2月から福岡仙台名古屋大阪そして東京と全国5か所を回るワンマンツアーを開催いたします。でこれ是非目撃していただきたいな。詳しくはTKfrom凛として時雨のオフィシャルホームページをご覧下さい。よろしくお願いします。

江藤)はい。あともう一個ほら。

吉田)あ、いいんですか言っても。

丸山)これこそ僕は流すべきやと。このラジオで

吉田)本当ですか。あのですね1月にですね、私この風体が功を奏してですねあのー怖い話、怪談をいろんなところでしたりですね話してくださいってなぜかあのオファーをいただきましてっその流れなのか知らないんですが廃病院でつぶれた病院でライブをしてくださいっていう。

丸山)センセーショナルやなー。

江藤)聞いたことなです。

吉田)そこでそこで弾き語りを。これはギターの弾き語りなんですけれども。吉田一郎不可触世界が弾き語りをいたします。えっとこの情報は吉田一郎不可触世界のSNSをチェックしていただければと思います。1月の19日だったかな、ちょっと覚えてないです。

丸山)調べたら今ね、

吉田)17か19だなと思いながら、とのかくその廃病院に行くのが怖いなと思っております。

丸山)そういう肝試し的なね。

吉田)はい。うんうんうん。

丸山)えぇ、もうさよならだね?早いね?

吉田)早いねー

丸山)はいはいはいはい。もうあっという間ですけれども、あのー楽しかったです。単純に。

吉田)楽しかったですねー。

丸山)あのやっぱり、そのやっぱり実態がすごく僕はあのどういう方でっていうのをもう音楽の中でしか僕は吉田一郎不可触世界を知らなかったので、ちょっとビビりながらもうーんどんな感じになるのかなと思ったんですけど

吉田)もう本当に今日ちゃんと喋ったのが初めてという気がしないですね。

丸山)そうですねー。

吉田)昔から知っていたような。昔めんこをパチンパチンしてたね

丸山)そんな時代かよ!駄菓子屋の前で、ベーゴマ回して。ははは。

吉田)はずれたー!あたったー!みたいなね。

丸山)みたいなね。

吉田)なんかね。

丸山)でも嬉しい。これたぶん今年こうやってあのお会いできたからまたこうみんなでね、ベースの会なんかやって

吉田)いいですねー

丸山)ここがまた今年もね、頑張ってくださいね。続けられるように。

吉田)ガッツポーズしてる。

丸山)ベースの人が増えていったりとかしたらおもしろいな。なんやったらここにベース始めたばっかりの人とか興味ある人とか一緒に来てなんかこうさっきみたいにベースの音を出すとかやってみてもいいのかな。広がりはまだまだありますから。その時は是非とも遊びに来てください。

吉田)よろしくお願いします。これに懲りずに。

丸山)ええ。是非とも。吉田一郎さん、不可触世界ですけれども是非ともね一度この音楽、この方の音楽にどっぷりとハマっていただきたいと思います。関ジャニ∞丸山隆平BassistBarへまたご来店していただきたいなと思います。ゲストは吉田一郎不可触世界さんでした。ありがとうございました。

吉田)ありがとうございましたー!


丸山)TBSラジオをキーステーションにお送りしている関ジャニ∞丸山隆平BassistBarそろそろお別れの時間でございます。

江藤)あっという間でしたね。

丸山)名残惜しそうな顔してますけど。

江藤)いや本当に楽しかったです。

丸山)どうですか、2回目。

江藤)あのー私、一昨年ハマさんとした時は、ハマさんがとっても私の中で先生みたいな気持ちですごくこう優しく教えていただいた感じがしたんですけれども、

丸山)ああ、あの人実際に学校行ってやってますからね。そうそうそう。

江藤)で、今日の吉田さんは、本当にもう色気のある職人。

丸山)ちょっとまって、なんか目がハートですやん。

江藤)いやなんかね、かっこよかった。

丸山)ね、なんなんですかね。

江藤)なんでしょうね。

丸山)あの風貌で、ああいう風に優しくね、しかもちょっと男っぽさもあるしずるいですよね。

江藤)ずるいずるい。やっぱり男性からみてもそう思いますよね?

丸山)いやもうもう好きですよ。

江藤)あははははは

丸山)今ね、後ろにいはるからあんまり、そうそうそう。

江藤)背を向けてしゃべっている丸山さん。

丸山)あんまりね。そう。ふへへへへ。

江藤)まぁでも本当にこれで2回、たったの2回ですけどベースの深みがちょっとずつこう知っていけてるのでリスナーのみなさんもそう思ってるんじゃないかなって。ベースのファンが広がりますよこれは。

丸山)ありがたいでございます。いや僕、毎回その2回目ですけれどもどれだけ自分がベースについてお話をそのみなさんに届くようにできるのかっていうのは毎回ここに座るたびに不安ではあるんですよ。そのなにか薄っぺらいところだったりとか本当はそうじゃないのにそうみたいのことを言いたくないから結構ドキドキしてたんですけれども吉田さんにちょっと助けていただきながらうん、なんかこういいですね。こういうのって自信にもなるしあのよりもっとベースのこと知ってわかりやすくみなさんに届けられたらなってより思いました。なのでちょっと今年の末でもいいですし来年、またこういったね機会でみなさんにお会い出来たらいいなとは思いますね。よりベースが好きになれるラジオになったらなと思いますね。

江藤)はい、ベーシスト丸山隆平の姿をもっともっと聞きたいなと思いますんで、

丸山)ありがとうございます。

江藤)次回こんな方に来て欲しいなって、来店して欲しいなって方います?

丸山)いっぱいいますよ!いっぱいいますけれども、もしね興味があるんであればここで名をあげるよりはちょっとそこんところはね、日本映画的にその先を想像させて終わっていくのも情緒なんじゃないかと。

江藤)じゃあそれは3回目のお店開店の時に伺いたいと思います。では最後に丸山さん、リスナーのみなさんにお知らせをお願いします。

丸山)あ、去年9月にねあのやりました関ジャニ∞のライブDVDになりますんで、今月の23日に発売になります。興味あったらみてください。前半バンドバーンやってます。で、あのこんなけね偉そうに話してるベースやってる丸山隆平がどんなベースを弾いてるのか、まぁまぁそりゃあミスもしてますよ。それもライブだったりしますし、あの自信をもってあの自分のベースの音を誇りながらやってますんで。6人体制でのスタートでもある記念すべきライブでもありますのでまぁまぁチェックしてみてください。興味のある方は。さぁ、ということでですね、

江藤)終わちゃっていいんですか?ここTBSラジオですけど1月からほら、

丸山)え?はぁ。あはははは。もういい。まぁドラマやってます。

江藤)へへへへ。

丸山)あのー真木よう子さんと他局でドラマやってます。はい。こう見えて銀行員、営業マンやってますんで。もうすごいよ。ここでは見れない丸ちゃんがいます。是非見てください。じゃあいきます。関ジャニ∞丸山隆平BassistBarお相手は丸山隆平

江藤)TBSアナウンサーの江藤愛でした。

丸山)またお会いしましょ。さいなら。